ある意味で安室ちゃん以上に話題になった欅坂46の過呼吸問題
2018年01月06日
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
大晦日に行われた「紅白歌合戦」でラスト紅白になる安室ちゃん以上に話題になってしまったのが、欅坂46のパフォーマンスでした。
その出来事について、個人的な感想を書いてみようと思います。
この楽曲はメンバーも認めるグループ内で一番ハードな振り付けです。
自分たちの順番ではしっかりとしたパフォーマンスをしましたが、その後に紅白の総合司会であるウッチャンとのコラボで事件は起こりました。
ウッチャンは自分のコントかなんかで不協和音を使うほど、この楽曲に感銘を受けていて、紅白でコラボすることになりました。
コラボと言っても1分くらいの短いサイズでしたが、パフォーマンス中にフラフラするセンターの平手ちゃんにウッチャンが「大丈夫?」と声をかけ平手ちゃんが頷く場面が映されています。
なんとかラストまでパフォーマンスをした平手ちゃんでしたが、ラストは体を震わせて全身で息をするような苦しそうな状況でした。
那須拓也もこれを見ていて「ヤバそうだな」と思っていましたが、他のメンバーに目をやるともっとやばそうだったのが鈴本さんでした。
彼女は完全に倒れこみ意識を失っているようにみえました。
後ろにいるメンバーに支えられている状況でした。
この後、志田さんも支えられながら舞台上から退場したようです。
1曲のパフォーマンスで3名のメンバーが、過呼吸状態になるという前代未聞のパフォーマンスになってしまいました。
この状況を防ぐことはできなかったのでしょうか?
いろいろと情報がありどれが真実かわかりませんが、状態が悪そうな平手さんをスタッフが出演させないようにしたが、本人が振り払って出場したなどもありますが、欅坂46の運営サイドの責任だと私は思います。
3人が過呼吸になるほどのパフォーマンスならコラボを断ることもできたし、順番の入れ替えなどの打診もできたのではないでしょうか?
21時前までの前半部分でグループのパフォーマンスを行い、後半でコラボならもっと体力的には問題ない状況でできたと思います。
欅坂46に限らず、乃木坂46やAKB48グループもそうですが、メンバーが体調不良を訴え休むケースが多いのにそれが改善されないことは大きな問題だと思います。
過去の問題が全く活かされていないのは、明らかに仕事優先な状況や、休むとポジションが悪くなるとメンバーが考えてしまう負の連鎖があると思っています。
欅坂46のファンやアイドルファンでは、平手ちゃんがいつも体調が悪そうでヤバそうな状況だということは知っています。
それでもセンターの責任感もあり、だましだまし出演していたように感じます。
紅白歌合戦は、自分たちのファン以外の多くの人が視聴する国民的な番組です。
このような番組では、メンバーの体調がどうのこうのは通用しません。
なぜなら多くの人は、そんなことは知らないからです。
家族でみるような番組であのような映像がながれてしまうと、多くの人に心配を与える結果になってしまいます。
パフォーマンス中だったとしても明らかに倒れてしまったメンバーがいるのなら、自分のポジションから動いてでも1秒でも早くステージ裏に運び出すべきだったと思います。
今回は過呼吸だったようですが、他の病気の可能性だってゼロではなかったのにあの対応はあまり良かったとは思いません。
パフォーマンスをしっかりするようにいわれているのかもしれませんが、グループとしても倒れたメンバーがいた場合は、パフォーマンスを止めてでもメンバーの体を一番に考えるべきだと思います。
例えそれで「プロ意識がない」とか、「他のグループなら最後までやっていた」というような事を言う一部の人間がいたとしても、人として当たり前の行動ができるグループの方が良いのではないかと思います。
体調不良のメンバーの状況を見極めて出演させるかどうかを決定するのは、運営の重要な仕事だと思います。
マネージメントをして仕事だけを管理するのではなく、その活動をする重要なメンバーの体調のメンテナンスこそ一番の仕事だと思います。
まだ若いメンバーも多く精神的な疲労も多く伴う仕事なので、一番ケアするべきところが改善できない運営はプロではなくアマチュアだと思います。
お金をもらって仕事している以上、見極めや厳しい判断ができないのなら辞めるべきだと思いますし、普通の会社なら解雇でもおかしくないレベルだと思います。
会社の主要商品が壊れているのをわかっていて使い続けて故障したら、多大な損害になり責任問題になるのが、一般的な流れです。
しかし、大所帯グループでは、このような体調不良が起こっても上層部が責任を取り降格したり解任させられたような話はほとんど聞きません。
運営サイドでは「あっ!またか」ぐらいにしか思っていないのではないかと思うほど、体調不良問題は一向に改善されません。
今回の件でも、明らかにパフォーマンスができそうもないメンバーを運営が強制的に出演させない事もできたはずです。
例えメンバーが絶対に出たいと言ってもそれを見極めて止める事ができなければ、今回のようにNHK側にも迷惑をかける事になりかねません。
運営が断固とした厳しい判断ができていれば、起こさなくてもよかった事情だったと個人的には思います。
今後の改善策がとられれば良いのですが、これまでの流れを見るとあまり期待できないですね。
メディアなどで仕事環境などが取り上げられれば、改善せざるえないと思いますが、テレビ局が忖度して大きく扱う事はない気がします。
今年もどうぞよろしくお願いします。
大晦日に行われた「紅白歌合戦」でラスト紅白になる安室ちゃん以上に話題になってしまったのが、欅坂46のパフォーマンスでした。
その出来事について、個人的な感想を書いてみようと思います。
コラボパフォーマンスでの出来事
欅坂46のメンバーは紅白「不協和音」を披露しました。この楽曲はメンバーも認めるグループ内で一番ハードな振り付けです。
自分たちの順番ではしっかりとしたパフォーマンスをしましたが、その後に紅白の総合司会であるウッチャンとのコラボで事件は起こりました。
ウッチャンは自分のコントかなんかで不協和音を使うほど、この楽曲に感銘を受けていて、紅白でコラボすることになりました。
コラボと言っても1分くらいの短いサイズでしたが、パフォーマンス中にフラフラするセンターの平手ちゃんにウッチャンが「大丈夫?」と声をかけ平手ちゃんが頷く場面が映されています。
なんとかラストまでパフォーマンスをした平手ちゃんでしたが、ラストは体を震わせて全身で息をするような苦しそうな状況でした。
那須拓也もこれを見ていて「ヤバそうだな」と思っていましたが、他のメンバーに目をやるともっとやばそうだったのが鈴本さんでした。
彼女は完全に倒れこみ意識を失っているようにみえました。
後ろにいるメンバーに支えられている状況でした。
この後、志田さんも支えられながら舞台上から退場したようです。
1曲のパフォーマンスで3名のメンバーが、過呼吸状態になるという前代未聞のパフォーマンスになってしまいました。
防げない状況だったのか?
3人のメンバーが過呼吸になるという事態は視聴者さんにしてみればショッキングな出来事だと思います。この状況を防ぐことはできなかったのでしょうか?
いろいろと情報がありどれが真実かわかりませんが、状態が悪そうな平手さんをスタッフが出演させないようにしたが、本人が振り払って出場したなどもありますが、欅坂46の運営サイドの責任だと私は思います。
3人が過呼吸になるほどのパフォーマンスならコラボを断ることもできたし、順番の入れ替えなどの打診もできたのではないでしょうか?
21時前までの前半部分でグループのパフォーマンスを行い、後半でコラボならもっと体力的には問題ない状況でできたと思います。
欅坂46に限らず、乃木坂46やAKB48グループもそうですが、メンバーが体調不良を訴え休むケースが多いのにそれが改善されないことは大きな問題だと思います。
過去の問題が全く活かされていないのは、明らかに仕事優先な状況や、休むとポジションが悪くなるとメンバーが考えてしまう負の連鎖があると思っています。
欅坂46のファンやアイドルファンでは、平手ちゃんがいつも体調が悪そうでヤバそうな状況だということは知っています。
それでもセンターの責任感もあり、だましだまし出演していたように感じます。
紅白歌合戦は、自分たちのファン以外の多くの人が視聴する国民的な番組です。
このような番組では、メンバーの体調がどうのこうのは通用しません。
なぜなら多くの人は、そんなことは知らないからです。
家族でみるような番組であのような映像がながれてしまうと、多くの人に心配を与える結果になってしまいます。
パフォーマンス中だったとしても明らかに倒れてしまったメンバーがいるのなら、自分のポジションから動いてでも1秒でも早くステージ裏に運び出すべきだったと思います。
今回は過呼吸だったようですが、他の病気の可能性だってゼロではなかったのにあの対応はあまり良かったとは思いません。
パフォーマンスをしっかりするようにいわれているのかもしれませんが、グループとしても倒れたメンバーがいた場合は、パフォーマンスを止めてでもメンバーの体を一番に考えるべきだと思います。
例えそれで「プロ意識がない」とか、「他のグループなら最後までやっていた」というような事を言う一部の人間がいたとしても、人として当たり前の行動ができるグループの方が良いのではないかと思います。
体調不良のメンバーの状況を見極めて出演させるかどうかを決定するのは、運営の重要な仕事だと思います。
マネージメントをして仕事だけを管理するのではなく、その活動をする重要なメンバーの体調のメンテナンスこそ一番の仕事だと思います。
まだ若いメンバーも多く精神的な疲労も多く伴う仕事なので、一番ケアするべきところが改善できない運営はプロではなくアマチュアだと思います。
お金をもらって仕事している以上、見極めや厳しい判断ができないのなら辞めるべきだと思いますし、普通の会社なら解雇でもおかしくないレベルだと思います。
会社の主要商品が壊れているのをわかっていて使い続けて故障したら、多大な損害になり責任問題になるのが、一般的な流れです。
しかし、大所帯グループでは、このような体調不良が起こっても上層部が責任を取り降格したり解任させられたような話はほとんど聞きません。
運営サイドでは「あっ!またか」ぐらいにしか思っていないのではないかと思うほど、体調不良問題は一向に改善されません。
今回の件でも、明らかにパフォーマンスができそうもないメンバーを運営が強制的に出演させない事もできたはずです。
例えメンバーが絶対に出たいと言ってもそれを見極めて止める事ができなければ、今回のようにNHK側にも迷惑をかける事になりかねません。
運営が断固とした厳しい判断ができていれば、起こさなくてもよかった事情だったと個人的には思います。
今後の改善策がとられれば良いのですが、これまでの流れを見るとあまり期待できないですね。
メディアなどで仕事環境などが取り上げられれば、改善せざるえないと思いますが、テレビ局が忖度して大きく扱う事はない気がします。
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Posted by ターク at 13:15│Comments(0)
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