乃木坂46のプリンシパル公演が終了した。

2014年06月20日

乃木坂の毎年恒例のプリンシパルが千秋楽を迎えた。

この16人のプリンシパルは厳しいオーディションが行われる。
プリンシパル公演は、3部に分かれている。

第1部で、オーディションが行われる。
乃木坂メンバーが10役の中から自分が演じたい役に立候補する。

そして同じ役にエントリーしたメンバーの中でコントを行う。
そのコントの内容を、お客さんに審査してもらい一番印象に残った人や、面白かった人に投票してもらう。

その中で一番多かった投票数を獲得した人が、2部でその役を演じることができる。
落選したメンバーの中で、投票数が多かった6人も2部で立候補した役とは違う用意された役をすることになる。

極稀に一人しか立候補しないため、ラッキーガールと呼ばれる運よく競うことなく、その役を演じれるメンバーもいたりする。
また、誰もエントリーしなかった役もあったりする。
その場合は、落選した全メンバーから誰か一人をお客さんが決めるのだが、星野みなみちゃんが、全く練習していなくてセリフも覚えていない役だったので、「選ばないで下さい」とお願いしたのが面白くて、選ばれてしまうハプニングが起きた(笑)
途中までは台本なしで頑張ったが、途中からは台本を持ちながら演技をしていたようだw

メンバーは、自分がやりたい役以外にも、最低6役は覚えなくてはいけないのだ。

そんな中で10役全てをコンプリートするメンバーもいる。
今年一番にそれを達成したのが若月さんだった。

この所の8福神などの常連になった人で、メンバー想いのアツイ人って感じで、男前な性格もありメンバー人気は非常に高く、若様なんて呼ばれたりもする(笑)


そしてこのプリンシパルでは無類の強さを発揮するのが生ちゃん(生田絵梨花)だ。
今回はお笑いがテーマの舞台だが、前回はとても厳しい演出家さんで、1部の審査も非常に難しかったようだが、それでも自己プロデュース力の高さをみせていた。


今回も1部でオーディションでもれても、2部にはしっかりと出演して全公演で2部出演という快挙を達成した。


プリンシパルが始まった当初はやはり人気投票のイメージが非常に強かったようですが、1部でしっかりとしたインパクトを残せば2部に出れることが多くなってきている。

今回からは2期生も出演するようになった。
正規メンバーの2期生は毎日出演することができるが、研究生あつかいの多くのメンバーは公演に出演できる日数が決まっている。

その中でも、2期生の伊藤かりんちゃんが主役のポリン姫を獲得したりと1部のデキ次第では結果を残せる事を証明した。
連続センター獲得のなぁちゃん(西野七瀬)でも2部に出演できないこともあったし、お客さんもしっかりと審査してくれているようだ。


メンバーの大半は、プリンシパルが終わってほっとしているようで、1部のプレッシャーや2部に出れない日々が続いた時の精神的な辛さは、まさに毎日のようにAKB総選挙をやっているような感じかもしれない。

今後も乃木坂で活躍しながら映画やドラマなどに出演するメンバーにとってはよい勉強の場かもしれない。



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